2013年10月14日

入り方

ちなみに、既婚者であっても、子供がいなくて、配偶者も働いていれば、死亡保障もそれほどいらないと思います。また、県民共済など、掛け捨ての生命共済もおすすめです。

では、独身者ですと、生命保険自体は必要ないのでしょうか。もしものときに困る家族がいなくても、自分が入院費、手術費用で困ることのないようにしたいですよね。

例えば、大学を卒業して働き始めたという、20代の独身の方が生命保険に入るとしたら、どのような種類が合っているのでしょうか?独身、配偶者、子供もなしとなれば、万が一、死亡した場合でも、困る人がいないので死亡保障は少ないか、ゼロでも良いのではないでしょうか?もちろん、両親の面倒を見ているという人や、親を扶養しているという場合は、死亡保障があったほうが良いですが、そうではない限り、死亡の際の手厚い保険金は必要ないでしょう。独身男性と、所帯持ちで子供もいらっしゃるご主人とでは、生命保険の種類が違ってきて当然です。

どの種類の生命保険に入るのか、考えたとき、自分の年齢や、結婚しているかどうか、子供はいるかどうかなど、家族構成でも変わってくると思います。ですから、独身の方は、医療保険、また、入院の際の特約などをつけて、死んでからもらうお金ではなく、生存時に手厚く保障が受けられる種類の生命保険がおすすめです。

結婚していて、奥さんが共働きであれば、旦那さんが入院しても、収入がゼロということにはならないでしょうが、独身の方は、自分が入院してしまえば収入がなくなります。ですから、独身であっても、医療保険は加入しておくと安心ですし、保険料を払うほど生活に余裕がなくても掛け捨てくらいは入っておきたいです。  


Posted by 蘆狩り at 15:04Comments(0)
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